MARKETING 2017.03.08

デジタルをよりわかりやすく「オウンドデータ」について


Vogaroでは、「オウンドデータ」を大事にし、仕事をしています。
オウンドメディアではなく、オウンドデータ。
少し、オウンドデータの考えについて書きます。

オウンドメディアは、よく知られる言葉になりました。
自社が持つメディア、自社のウェブサイト含め、形容されることもあります。
いわゆる、ユーザーと「コミュニケーション」を取るための箱です。

元々、筆者自身がCRMの会社にいたということもあり、データベースの重要性やデータベースにデータを入れていただく方法、データベースのデータを活用する方法、データの会社の方法などなど、考えることが多かったため、オウンドメディアやウェブサイトの役割は痛いほど感じてきました。
CRMの領域は、要はウェブサイトなど、いわゆるユーザーとコミュニケーションを取るための領域の次くらいに存在するといえます。
CRMの中では、データベースに入っていただいたユーザーと、メールやその他の最適な手段でコミュニケーションをとります。昨日より一分でも長くコミュニケーションを取るため、昨日より一円でもお金を預けていただくため、様々な要因はありますが、いわば「リテンション」を促す箱になります。

次に、オウンドメディアやウェブサイトは、どう知ってもらうのか?
どこで知らせるのか?
なども考えるようになります。
知ってもらうきっかけをつくるのは、アドや魅力的なコンテンツを如何に創って他社に先駆けてなるべく早めにユーザーと接触し、教育していくプロセスのコンテンツマーケティングなどの領域になります。もちろん、メディアなどへの出稿などもありますね。
ここは、「アクイジション」という領域になります。

「コミュニケーション」を主軸に、前後に「アクイジション」「リテンション」という箱があると、Vogaroでは考えています。
入ってきてもらう、対話する、継続 or 再訪/再購入してもらうというプロセスが見えてきたでしょうか。

この3つの箱を動かしていると、自社にとって最適なユーザーが見えてきます。いわゆる、ファンやアンバサダーと呼ばれるユーザー層です。これらのユーザーは自社に対して魅力を感じてもらい、継続的に接触してくれています。
そのユーザーと一緒に、もっと自社を知ってもらうというプロセスが、クチコミなどに代表される「スティミュレーション」という箱になります。

この4つの箱をぐるぐる回していくことが、デジタル領域が得意としているとこです。

1. アクイジション(入ってきてもらう)
  ⇒ CPA、CPC、CPIなどの指標

2. コミュニケーション(対話する)
  ⇒ ユニークユーザー、設計上の閲覧ポイントなどの指標

3. リテンション(継続 or 再訪/再購入してもらう)
  ⇒ メルマガクリック数、リピート回数などの指標

4. スティミュレーション(伝えてもらう/マーケットを刺激する)
  ⇒ クチコミ派生数、シェア数などの指標

それぞれに貯めるべきデータは違いますし、それぞれがもっている考えやデータの持ち方もあります。

ブランドや企業にとって、これらの考えをうまく活用し、ユーザーのライフタイムバリューを大きくしていくことが重要です。

これが、Vogaroが持つオウンドデータ(企業やブランドが本来取得し活用すべきデータ群)という考えにつながります。