MARKETING 2017.02.08

同じ言葉でコミュニケーションが取れるということ


Vogaroでは、言葉の定義をしっかりと行うようにしています。
どうしても、言葉は学んだ環境によって左右されるということもあり、エージェンシーやクライアント、所属していた会社(中途採用の場合)でも大きく違います。

例えば、消費者、生活者、ユーザー。
これは同じ言葉として捉えられることがです。
厳密には本来違うんでしょうが…。

日本語の場合、ハイコンテクストな言語と言われています。
諸説ありますが、農耕民族だったために、天候や状況を事細かく言葉にし、表現することで、農作物の年次による天候の影響に左右されないように工夫していたとか。

雨が、
しとしと降る。
ザーザー降る。
パラパラ降る。
バケツを引っくり返したように降る。

英語だと、
It is raining.
It is raining hard.
It is raining very hard.

描写が細かいのが日本語ですね。

少し話が飛んでしまいましたが、そういう日本語が持つ特性もあり、英語も混じったりと言葉が反乱する現在においては、正確にモノゴトが捉えにくいことが多々あるように感じます。

よくこんな質問を会社のメンバーにします。
「マーケティングってなに?日本語で説明してもらえる?」

読んで頂いている方は、どう答えるでしょうか?

学問では市場戦略。
マーケティングは…、マーケティングだよ!
市場の誘導?
色々と回答もらいました。

だから、Vogaroではこう決めています。
ブランド、企業が提供する商品、ソリューションを、生活者に気付いてもらい(自分ゴトになってもらい)、買ってもらい、好きでいつづけてもらうこと。

マーケティングが持つ言葉以上に、明快になりましたか?

言葉を合わせることは、思考を合わせることにすごくつながります。
ただ、明確に伝わらないと、コミュニケーションにおいて大きなロスが発生します。

せめて、毎日話す言葉だからこそ、正しく相手に伝えたいですね。

でも時には、こういう言葉も思い出しておきたいですね。
The most important thing in communication is hearing what isn't said.