EVENT & SEMINAR 2015.09.03

【共同研究プロジェクト】電通テック × Vogaro

  • Lab

今年の8月から、電通テックさんと「共同研究プロジェクト」という主旨で、月1~2回ペースで勉強会を開催しています。代理店と制作プロダクションの垣根を取り払い、何か新しいものを作り出そう。そんな勉強会の様子を一部レポートさせて頂きたいと思います。

■勉強会の趣旨
制作プロダクションの「現場」を知り、相互理解を深めた上で
アワード応募などを軸とした具体的な案件提案もしくは共同開発を行う
「具体的なアウトプット」を目指す研究プロジェクト。
 
■参加メンバー
株式会社 電通テック:
デジタル&リテール・ソリューション事業部
オウンドメディア・ソリューション部 のみなさま

Vogaro株式会社:
薄井/坂本/千葉/留奥/荒井/眞下
 
■具体的な活動内容
弊社の各職域におけるスタッフが講師役となり、
制作現場における具体的なプロセスや資料、そこで生まれる
ディスカッションや苦悩などの「生の声」を、実例を中心に講義形式で進めていきます。

現在は第2回まで行われ、下記のカリキュラムで進行中です

第1回:プランニング(Vogaroについて/デジタルトレンドのおさらい)
第2回:アートディレクション(プランニングをカタチにするプロセス)
第3回:デザイン(デザイナーの制作プロセス)
第4回:フロントエンド(HTML5/WebGLを用いた技術開発)
第5回:バックエンド(新興のサーバサイド技術とNode.JS)

※第6回以降:アウトプットのテーマ決めなど

以下、第1回・第2回勉強会の内容をダイジェストでご紹介します。

第1回:プランニング(Vogaroについて/デジタルトレンドのおさらい)

講師役:薄井(Vogaro株式会社/プランナー・取締役)
参加者:10名程度

まずはVogaro全体の実績や取り組みを紹介。
次に、弊社薄井が過去に担当したプロジェクトを通じて、Vogaroが追求する
プランニングの視点(課題の本質、企業の本質を深く掘り下げることの重要性など)や、
これからのデジタルトレンドを踏まえての思考プロセスのポイントなどを解説。

デジタル技術の多様化と変化が著しい流れにある中で、技術に振り回されることなく、
ユーザーに共感を得る「Story作り」と、課題解決に至る「実のある施策」の
相乗効果が重要である、といった講義内容を受け、質疑応答の時間では
「課題をどのように解決したのか&すべきか」という具体的な部分に
フォーカスをあてたディスカッションが行われました。

第2回:アートディレクション(プランニングをカタチにするプロセス)

講師役:坂本(Vogaro)
参加者:8名程度

アートディレクションの役割のおさらいから始まり、
企画主旨を踏まえた上でのデザインコンセプトの導き方や
 
・ロジカルな上流の考え方を、いかに「感覚的」に変換させるか
・「かわいい」という言葉を、いかに「具体的」にしていくか
 
などといったアートディレクターの重要な役どころを
弊社 坂本が過去に担当したプロジェクト2例を用いて解説。

表層的なデザインというだけではなく、情報設計やUI/UXといった
Webコミュニケーションとしてのデザイン思考プロセスや、
紙媒体のデザイン(グラフィックデザイン)との違いは何か?
といった質問も飛び交い、アートディレクションに対する関心が高いことが伺えました。
 
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次回はデザイン制作プロセスとして、PSDデータを実際に紐解いて解説を行う予定です。
弊社では今後もこういった取り組みを継続的に行い、代理店さんに限らず
他の制作プロダクションさんとも積極的にシナジーを起こし、業界活性に
寄与していきたいと考えています。ご期待ください!